They Are Here: Alien Abduction Horror 日本語訳レビュー

【あらすじ】

"They Are Here" - は、グレイズウッド農場でエイリアンのアブダクション（拉致）を目撃したジャーナリストの一人称ホラーストーリーです。懐中電灯を持って周辺を探索。エイリアンの存在を示す証拠の写真を撮り、恐ろしい真実の真相に迫ります。

　エイリアンアブダクション（拉致）のコンセプトに忠実な内容で、デモではその通りの展開で進んでいくのだが、CG・効果音などが怪しさや恐怖の雰囲気を盛り上げ一気にゲームの中に引き込まれていきます。

　最初はシャーマン一家の幸せそうな写真だったのが、娘のお絵かきでは犬が襲われていたり、徐々にホラーの世界が展開されていくのは上手なやり方ですし、メモを読んでいくたびに少しずつ物語が進んでいくのも面白いです。

　ただ、個人的にはグレイ型宇宙人というとよくテレビで見かけた捕まった宇宙人として人間の大人2人に両手を上げ吊るされた写真しか見たことがないので、扉の隙間からチラリと見えた人間より大きなグレイ型宇宙人はビックリしましたし、大きさでいえば耳の後ろに埋め込まれたインプラントの大きさにも驚きましたｗ

　デモバージョンでは最後に車の中で襲われたシーンで終わりましたが、この後ＵＦＯに拉致されるのか？反撃するのか？シャーマン一家の運命は？など、どのような展開になるのかも気になります。

　２０２２年初期の販売が非常に楽しみです！

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